以前、「3D機能を使ったタイトルグラフィック」という記事を書きました。
記事の中では、AdobeCreativeStationの神回Youtubeをご紹介させていただきました。
同じように、3D機能を使ってくぼみを表現する手法の動画を見つけましたので、シェアさせていただきます。
こちらの動画は、海外のチュートリアルになります。
AdobeCreativeStationで紹介されている方法と異なる点は、アピアランスの分解をしているため後々の文字変更ができない点です。
しかしながら、処理数は少なく、簡単に実装する事ができますので是非お試し下さい!
海外チュートリアルの動画はこちらです↓
要約
海外のチュートリアルなので、説明もワークスペースも英語です。動画を見ながら作成をしていただきたいのですが、英語が日本語Verのどの処理を指しているかご参考までに、手順を箇条書きにさせていただきます。
ヒントになりましたら幸いです。
手順
- 文字を入力
- 背景色に文字色を変更
- 効果 → 3Dとマテリアル → 3D(クラシック) → 押し出しとベベル(クラシック)
- 「詳細オプション」をクリック → 「非表示の面を描画」にチェックを入れる
- ブレンドの諧調を「最大」に(256)
- 位置を「アイソメトリック法-上面-」に変更
- オブジェクト → アピアランスを分解
- ダイレクト選択ツールで上面を選択し、Ctrl+X
- 全体選択をし、Ctrl+Shift+V
- (手順9の貼り付けをすると上面が選択された状態になるので、その状態のまま)
オブジェクト → 複合パス → 作成 - 全選択をし、 オブジェクト → クリッピングマスク → 作成
くぼんでいるように見えない時は、3Dの設定の光源の光の角度を調節してみてください。
動画の通り、作業をするとできました!!